2017年、㈱協成に入社したAさんは、海外営業担当をしていましたが、翌年、同社はAさんに対し退職勧奨をおこないました。Aさんは、納得出来ずに某労働組合に加入しましたが、その後、賃金や賞与カットなどの不利益な扱いをされました。2018年9月より、Aさんは㈱協成に所属しながら、親会社 ユナイテッド・プレシジョン・テクノロジーズ㈱(UPT社)に労務提供することになりましたが、会社は何故かAさんの出向手続きをしませんでした。Aさんは、労働者派遣法違反にあたると思い内部通報をしました。
2019年に入り、Aさんは怪我で休職していましたが、回復してもなかなか復職が認められませんでした。そのため、Aさんは2020年4月、ユニオンちよだに加入し団体交渉を申し入れましたが、4月23日、あろうことか、会社はAさんを解雇しました。このような解雇は、不当労働行為であり、内部通報に対する報復人事と言わざるを得ません。今後、ユニオンちよだは、不当解雇撤回、不当な出向の追及、不利益に対するバックペイを求めて闘っていきます。